自壊する二大政党 だけでなく・・・
東京新聞のコラム「筆洗」から、
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2011061802000030.html
><自壊する二大政党>。音を消したままにしていたテレビの画面に何げなく目をやると、そんなテロップが見えた
ウン? 民主党と自民党のことか? 東大の御厨貴教授が何か語っているようなのでボリュームを上げた。「まったく国民と遊離したところで、政党同士が争った。二大政党制の悲劇…」。いよいよ民主党と自民党の話という感じである
だが、早とちり。それはNHKが放映した昭和史の番組のさわりの紹介で、二大政党とは、その<自壊>が軍部独走を招いた、戦前の民政党と政友会のことだった。しかし「国民と遊離」なんて、今の二大政党の争いにもどんぴしゃりではないか
改めて引用するまでもないことではないか・・・とお考えの方も多いことでしょう。
わたくしもそう思います。
でも、そこで、東大の御厨貴教授がどう語っておられたのか、は気になります。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/
その、昭和史の悲劇を一番よく分かっているはずの厨先生、いや御厨先生が、
>橋下徹を推す。危うい人物といえる。でも政治的な勘と、時にデマゴーグとも見紛う言動が、「戦後」から「災後」へと転換する今の時代にぴったりだ。捨て身になれる強さが、変動期のリーダーシップには必要だからだ。・・・
と語ってしまっているのです・・・・・・・。
関東大震災の「災後」から「戦前」へと転換するあの時代にも、危ういデマゴーグがいましたね。
二大政党が自壊しつつあることは、いまさら取り上げるまでもないことかも知れません。でも、自壊しつつあるのは二大政党だけではないかも知れないのです。
改めて「筆洗」から、
>とにかく、<二大政党の自壊>で国民が<悲劇>を味わわされるのだけは御免である。
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