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2011年6月 5日 (日)

連合総研の「緊急復興・再生プロジェクト」

連合総研の『DIO』261号がアップされています。

http://rengo-soken.or.jp/dio/pdf/dio261.pdf

今号の特集は「長期失業者への対応の課題」で、玄田有史さんらが文章を寄せていますが、実は目にとまったのは、冒頭の草野理事長の巻頭言でした。

といっても、

>国を挙げて対応していかなければならないのは言うを俟たないのに、どう見ても政局がらみの動きばかりが目につくと思っているのは私だけではないであろう。

>政治が悪い、政治家がだらしないと言っても、その政治家を選挙で選んできたのは我々有権者である。

というような政治批判はもっともなわけですが(まあ、組合の場合、選挙運動に精力を傾けてきているだけに「選んできた」で済まないところもあるわけですが)、それよりもそのあとのこの一節にご注目。

>私たちも、今回の激甚災害について何らかの貢献をしなければならないと考え、ただちに「緊急復興・再生プロジェクト」を立ち上げ、検討を重ねている。幸いにしてそれぞれの分野の有力な研究者の協力をいただいて最終的なまとめに入っている。災害対策は、復旧を急ぐ第一ステージと復興への道筋をつける第二ステージ、そして本格的な復興と新たな国・地域づくりの第三ステージがあると考えているが、我々はこの第二と第三ステージへの政策提言を目指しており、6月の上旬、遅くとも6月の中旬までには発表したいと努力しているところである。

6月上旬から中旬には発表ということですから、、もうそろそろですね。

労働サイドからの本格的な復興提言として、大いに注目していきたいと思いますし、ややもすれば上から目線になりがちな復興論議に、雇用と生活の軸をきちんとインプットしていくことは(今後の政治枠組みがどうなろうと)重要なことだと思われます。

なお、今号では、矢鳴浩一さんが、わたしも一章執筆している『自壊社会からの脱却』(岩波書店)を書評していただいています。

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