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2011年6月10日 (金)

「日本」がとれた「経団連」

かつて、労働問題を担当する日本経営者団体連盟、略称日経連と、労働問題以外を担当する経済団体連合会、略称経団連が、公式的には吸収合併じゃなくて対等合併して、日本経済団体連合会、略称日本経団連、となったわけでしたが・・・

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E2E2E0978DE3E2E2E4E0E2E3E39797E3E2E2E2

>経団連は10日、文書などに使う略称を「日本経団連」から「経団連」に変更したと発表した。

 正式名称は日本経済団体連合会。2002年に旧経団連と旧日経連が統合して発足して以降、旧団体と区別するために略称は「日本経団連」としてきた。

 「日本」を略称に使ってきたのは、旧日経連系職員への配慮もあったとみられる。だが統合から9年が過ぎたほか、来年3月末に一般社団法人に移行するのをふまえ、一般的に知られる「経団連」に略称を変えることにした

ということで、10年も経たずして、堂々と略称は「経団連」となったようであります。

もはや、旧日経連職員への配慮は必要なくなった・・・、ということは、つまり労働問題への配慮は必要なくなった、ということでしょうか。

まあ、社会的に労働組合のパワーが低下し、企業の中でも人事部の権威が低下し、その人事部の財界組織である日経連の存在感が低下したことが、9年前の合併の原因でもあったことを考えれば、そうなるようになったということかも知れませんが、その間、改めて世間的には労働問題への関心が強まる傾向もあったことを考えると、名前はともかく、今後の経団連には労働問題への強い関心は持ち続けていただきたいとは思います。

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コメント

むしろなくなったのは日経連への配慮じゃなくて「日本」への配慮、なのかも…

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