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2011年5月11日 (水)

「人間的な鍛えが弱い」人への絶好のアドバイス

さて、「人間的な鍛えが弱いので抗しようもなく時代に押し流されてしま」いがちな方には、絶好のアドバイスがありました。

http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/

>先日も、公務員研修所で少し触れたけど、ハイエク、フリードマン系は、陰謀論が好きなんだよね。財源論しかり、年金論しかり。次ぎでも参照を。

・・・・・・

>でっ、上述の太田さんから以前届いた連絡で、僕が、なるほどっと感心した文章をひとつ・・・無断ですまんね。

新聞記者になってよかったことのひとつが「陰謀論」「陰謀史観」からフリーになったことです。
特定の人物や団体が状況をすべてコントロールするなどありえない、ということが皮膚感覚で分かりました。

経済学とか、なんとか学というようなものよりも、こうした感覚が、何をやるにしても何よりも大切なわけだ。大学の履修者や健マネの学生さん、君ら若い衆は、まずは人間を鍛えんとな――先は長いよ(笑)。

ということですので、まずは人間的な鍛えが大事ですというお話でした。

原典の方が、こういう意味において「人間的な鍛えが強い」のかどうかはつまびらかではありませんが。

またネット上の特定の方の「人間的な鍛え」がどのようであるかについて一切予断を与えるものでもありません。

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コメント

陰謀論の流行と、うらはらと思われる最近のリーダーシップ論のものすごい流行。

みんなを納得させる、大いなる調整能力を含めた意味での、リーダーシップがなければ、物事は実現しないわけですが、それにはたぶん「人間力」も必要。

最近マスコミをみていると、「独断専行」(独裁)をリーダーシップと考えているのではないかと感じますが、民間の企業経営では資本関係を押さえていれば、まさにこのブログでもよく指摘される、日本での法律の実効性確保(執行力)の問題もあり、全能感をもってかなり無理なことも実現できるというやり方を、利害関係者がとても多い公的な問題に、安易にもちこみすぎなのではないかと思います。

陰謀論がはやるのは、自分が正しいことをいっている、それなのに、世の中が動かないのは、何か自分を陥れる陰謀があるんじゃないかという被害妄想からきているとしか思えません。池内恵さんによれば、一昔前のアラブ世界がそうだったようですね。

世の中に受け入れられないのはどうしてか、極端論の孤高の「思想家」でなくて、民主主義国家での、政策実現という現場では、自分の考えや説明を鍛え直す、まさに人間を鍛えることが重要というお話には本当に共感いたします。

たとえば、リフレ派が大好きな財務省・日銀陰謀論ですが、財務省が本当に世の中を影で支配している力があるんであれば、さすがにこんなにひどい債務残高(純債務でも)にはなっていないでしょう。
財務省もかなり限定的な力しかないことは明らかなのでは。

リフレ派の1人の方が、「ハリ・セルダンになりたい」というようなブログをもたれていますが、エリートが人(民衆)のこころの動きを自由に予想・支配するという設定は、まさにSF(アシモフのファウンデーション)の中だけでは。

たしか、ハリ・セルダンが、最初に「歴史心理学」を実地に適用したのは、増税問題だったような。

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