第84回日本産業衛生学会/日本学術会議市民公開講座
来たる5月20日(金)に、第84回日本産業衛生学会/日本学術会議市民公開講座として、「雇用労働と安全衛生に関わる諸システムの再構築を-働く人の健康で安全な生活のために-」というシンポジウムが開かれます。
http://jsoh84.umin.jp/jsoh84_program-open_sympo_title.pdf
パネリストは、
日本学術会議から提言(案)紹介
岸 玲子(北海道大学環境健康科学研究教育センター)
我が国の長時間・過重労働の問題-労働法学の視点で
和田 肇(名古屋大学大学院法学研究科 教授)
国際労働基準と企業の社会的責任
吾郷 眞一(九州大学大学院法学研究院)
今後の産業保健サービスのあり方
小木 和孝(財団法人労働科学研究所 主管研究員)
職場からの産業民主主義の再構築
濱口桂一郎(独立行政法人労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門 統括研究員)
ということで、わたくしも名を連ねております。
なお、第84回日本産業衛生学会それ自体は、5月18日から20日まで、本当の産業衛生の専門家の皆さんがそれぞれに専門的な報告をされるようです。
また、日本学術会議の「労働雇用環境と働く人の生活・健康・安全委員会」については、こちらに開催状況がアップされています。
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http://d.hatena.ne.jp/trivial/20110528/
http://d.hatena.ne.jp/trivial/20110419/
率先して衛生環境をブラック化しようとしている
風景を見ることができるようですね
投稿: 匿名 | 2011年5月30日 (月) 08時39分