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2011年3月 7日 (月)

高齢者・女性・障がい者で「少子高齢社会」を支える@Yahoo

603000 去る3日のエントリで、『リベラルタイム』4月号に寄稿した「高齢者・女性・障がい者で「少子高齢社会」を支える」という小文を紹介したところですが、それが全文、Yahoo!みんなの政治に転載されていたようです。

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20110307-02-1201.html

せっかくですので、リンク先でお読み下さい。

最後のところでこう述べております。

>高齢者や女性や障がい者や、現在の猛烈サラリーマン型の正社員社会では働きにくい人々を、「支える側」に持ってくることは、経済の縮小をストップさせ、成長の軌道に乗せる上で不可欠であるだけではない。彼らも働けるような職場というのは、実は若者や壮年期の男性健常者にとっても、やはり働きやすい職場であるはずだ。それは、日本人の働き方自体をより「上質」にしていく上でも、必要不可欠なことである。人口減少社会を、誰もがその能力に応じて仕事を通じて貢献し、その報酬を稼ぐことのできる上質な社会にしていくためには、高齢者や女性や、障がい者にとってさえも、働きやすい社会をつくっていくことが不可欠であることがわかるだろう。
 
 これまでの日本社会は、連日の残業や休日出勤、場合によっては遠距離配転まで含めて、「無理の利く」若年・壮年男性労働者を生産活動の中軸とし、彼らに扶養家族の生計費も含めた年功賃金を支払うことによって、全体社会を賄ってきた。それは、若年層の分厚い人口ピラミッドが、数少ない高齢者を支える時代には、それなりに適合した仕組みであった。しかしながら、人口ピラミッドが逆転していく時代には、それは社会のあらゆる部門に、無理を利かせ過ぎたひずみを生み出していく。
 
 現在は、猛烈に働けない人々を「従属人口」に追いやって経済を袋小路に追い詰める道を選ぶのか、誰もが働いて「生産人口」に回ることで、経済を質的に成長させていく道を選ぶのか、その岐路に立っている。国民にその自覚はあるだろうか。

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