日本全土で「ディーセントワーク」を叫ぶ!
本日届いた『情報労連REPORT』1・2月号ですが、私のいつもの連載は大前研一氏を批判しているんですけど、それよりも特集「日本全土で「ディーセントワーク」を叫ぶ!」の方が大事ですね。
残念ながら、まだ情報労連のサイトにアップされておらず、中身のコピペができません。手打ちしてもいいのですけど、そのすぐ後にアップされるとつらいので、とりあえず目次的に紹介だけ。
特集記事の第1は「日本にはびこる「ブラック企業」ドキュメント先進国・日本の悲惨な実態」で、4つのケースが載っています。
そしてPOSSEの今野晴貴さんの「ブラック企業がのさばる背景には労組の機能不全がある 争って存在を示すことも必要だ」というインタビュー記事。
次は本田由紀さんの「職に就くことができない!就職氷河期をジョブの明確化で乗り越える」という文章。
さらに「ディーセントワークに隔てはない!」として、障害者、外国人についての小記事。
そして、湯浅誠さんの「ワークとライフに”福祉”をプラス 全員参加型社会をつくり出そう」というインタビュー記事。
最後に情報労連の林克之さんの「職場からディーセントワークを創り出すのは労働組合だ」で締めています。
というとなんだか情報労連が前面に出ていないようですが、いや実は特集記事の前に、「新春スペシャル対談」として、参議院議員の石橋みちひろさん、ILO駐日代表の長谷川真一さん、情報労連委員長の加藤友康さんの鼎談が載っています。
サイトにアップされたらまた。
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