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2010年12月31日 (金)

心に残るブログから2

もう一つ、今年何回も引用させていただいたブログに、dongfang99さんの日記があります。

http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20101228信頼できる専門家

>自分が信頼できる専門家というのは、その議論において「誠実」で「良識」のある人である。素朴なことを言っているようだが、これは極めて本質的なことで、・・・だから説得力の決め手になるのは、その人が批判に対して誠実に応答しているとか、物事がバランスよく見えているとか、人間観が深くて鋭いとか、社会のなかの排除や暴力に対して真摯な憤りがあるとか、結局のところそういう部分になる。

これは心に沁みる言葉です。自分自身に対して、常に問いかけて省みるべき言葉だと感じます。自分では常に「誠実」であるつもりですが、時としていささか「良識」に欠ける言動と人に見られることがあるかもしれません。

>また経済学に限らず、専門家でも陰謀論や属性批判を繰り出したがる人が少なからずいるが*1、自分はこういう議論を目にした時点で、その人を専門家として一切信用できなくなってしまう*2。陰謀論や属性批判は、気心の知れた仲間との飲み会における他愛もない悪口であれば、自分も決して例外ではないが、この飲み会のテンションをテレビやインターネットにまで持ちこんでしまう人がしばしばいる。特に日本のワイドショーや政治討論系の番組は、そういう飲み会談義を許容する雰囲気があるというか、そもそもそれが中心になっている印象すらある。とりわけ、ツイッターというこの1年で爆発的に流行したメディアでは、飲み会談義風の政治論や経済論が蔓延しており、専門家の肩書きを持っている人がフォロワーとともに世間の無知・無理解を愚痴っている姿は、正直傍目から見てあまり気分のいいものではない*3

これはもう、陰謀論と属性批判に手を染めたら、その瞬間に知識人としては自殺行為だと思っています。

>しばしば社会保障論者がマクロ経済に無関心なのを愚痴っている経済学系の人がいるが、それを言ったら、経済学系の人の社会保障問題への認識の杜撰さも指摘しなければならない。経済学と福祉の間の矛盾は、お互いの専門分野で議論されていることを尊重するという意外になく、それができなければ専門家としての信頼性を失うことが、どうしてわからないのか不思議である(特に他人は要求しているのだからなおさら)。

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