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2010年11月 4日 (木)

一家に一冊、問題を自前で本気に考えるなら・・・

また、久しぶりにブログ上での拙著書評です。

foxydogさんの「メディア日記<龍の尾亭>」から。

http://blog.foxydog.pepper.jp/?eid=980252(濱口桂一郎『新しい労働社会ー雇用システムの再構築へ』岩波新書を読んで)

>この本を読むと、一見全体を見通したかにみえる池田信夫の論もまた、「経済学」の側からの各論にすぎなかったのか、と感じるところがあります。

日本型の雇用システムが限界にきている、という問題意識は今日の3冊いずれにも共通。

この本の特徴は、筆者が制度設計という社会のシステムそのものと向き合ってきたことからくるリアリティです。
社会システムの設計とそれをささえる法律・制度にまで踏み込んで、私たちは真剣に考え、議論していかなければならない時代になってしまったんですね。

つくづくそう思います。

制度設計の話は、分かりやすくないけれど、すごく大切

お伝えしたかったポイントを、見事に捉えていただいています。

>読み物として面白いのは断然『希望を捨てる勇気』なんですけどね。

わかりやすいのは本田の『主婦パート 最大の非正規雇用』。

でも、一家に一冊、問題を自前で本気に考えるなら、本日の3冊の中ではこの『新しい労働社会ー雇用システムの再構築へ』かな。

お勧めです。

ありがとうございます。

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