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2010年11月17日 (水)

本日、北大シンポジウム無事(?)終了しました

ということで、本日麹町会館で開催された、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター主催のシンポジウム「社会保障と雇用をどう立て直すのか?政権交代と政策転換」に出席し、権丈先生に続いて基調講演を行うとともに、山口、宮本両先生を含めたパネルディスカッションに参加して参りました。

http://www.juris.hokudai.ac.jp/~academia/symposium/symposium20101117.html

基調講演は、政治の話は冒頭ちょっと触れるだけにして、あとは雇用システムの話をするつもりだったのですが、気がつくとあと5分のところまで政治の話になりました。何を喋ったかは、シンポに出た人は知っている(笑)。

いろんな意味で、参加者の皆さんは楽しんで帰られたのではないかと存じます。

(追記)

シンポを聴きに来られていた河添誠さんが、ついったでれぽーと。

http://twitter.com/kawazoemakoto/status/4866155936223232

>シンポ「社会保障と雇用をどう立て直すのか?政権交代と政策転換」 http://ow.ly/3b8bN 聴衆参加。濱口さんの「公共職業訓練敵視のイデオロギー同盟」の話は興味深かった。同じく「非正規労働者の社会参加、政治参加の仕組みが必要」とも発言。詳細聴きたかったが時間切れ。

そういえば、終わり近くになって会場を出て行かれる姿が見えました。

ついでにいうと、雑誌『前衛』12月号が労働特集で、河添さんが「ブラック企業の広がりと戦う若者たち」を書かれています。乾彰夫さんの「増大する若者の不安定と社会の変容」も読まれるべき。日本共産党の機関誌ですが、特集記事は読む値打ちがあります。

(再追記)

河添誠さんが続きのついったれぽーと

http://twitter.com/kawazoemakoto/status/5064344979116032

>昨日のシンポ。濱口桂一郎さんが、企業内での技能養成ではなく、社会的に公共職業訓練で技能養成をするという理念の不在を指摘。北欧のように公共職業訓練によって高い技能を獲得するというイメージは、そうした経験のない多くの日本国民には理解不能。この理念を常識化することがきわめて重要。

(さらに追記)

シンポの共催者である生活経済政策研究所のメールマガジンで、昨日のシンポについて書かれています。

>○11月17日に生活研が共催したシンポジウム「社会保障と雇用をどう立て直すのか?-政権交代と政策転換」を開催しました。定員の100人を大幅に超えるお申し込みをいただき、補助席を追加しても席が足りない状況で、参加者の皆様には大変窮屈な想いをさせてしまいました。シンポジウムでは、権丈善一慶應義塾大学商学部教授と濱口桂一郎労働政策研究・研修機構統括研究員からそれぞれ40分ほど、大変熱のこもった、そしてある意味痛快なご報告をいただき、山口二郎北海道大学大学院法学研究科教授のコメントの後、その3人をパネリストとして、宮本太郎北海道大学大学院法学研究科教授のコーディネートで、パネルディスカッションを行いました。報告やパネルデスカッションを通じて、民主党政権の問題点と今後の課題が明らかになり、大変面白く、また内容のあるシンポジウムになったと思います。詳細については、何らかの形でお伝えする予定です。

まあ、「痛快」と言いますか、政治学者お二人を目の前にして、「一部の政治学者と、多くの政治評論家と、大部分の政治部記者が諸悪の根源」と言ってのけるのですからね(笑)。

(まだまだ追記)

エコノミスト誌の黒崎亜弓さんも聴きに来ておられましたが、編集者としての感想をついった。

http://twitter.com/ayu_k_/status/5183763491332096

>編集者として企画した宮本太郎氏を尊敬。ツイッター中継したかった(敬称略)権丈善一&濱口桂一郎が山口二郎を前に政治(と政治学者、評論家、政治記者)を斬る http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-73e0.html

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コメント

野暮な仕事がなければ行きたかった、とくやしく思っています。ベストを尽くす人生は簡単ではありません。

「公共職業訓練敵視のイデオロギー同盟」の話は私だけでなく、職業訓練関係者に取って大変興味深いコトです。
別途に是非、解説して下さい。
職業訓練の社会的定着を図るためにもその問題を如何に克服すべきかが重要だと思いますので参考にさせて頂きたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

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