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2010年11月 6日 (土)

『コモンズ』27号の拙著書評

ちょっと前になりますが、運動型新党革命21(準)の『コモンズ』という機関誌の27号に、わたくしの『新しい労働社会』の書評(のはじめの部分)が掲載されていたようです。

http://www.com21.jp/journal/027/027_06.html#02

>著者は大学の教授を経て、現職は独立行政法人「労働政策研究・研修機構 労使関係・労使コミュニケーション部門」統括研究員という肩書きです。
 著書は、派遣労働法の問題点、非正規労働者問題にふれ、現在の大手企業の労使関係の変化や行政指導、政府関係の諮問・審議委員会に期待し、「働くことが得になる社会」をめざして「雇用保障と生活保障」を述べ、「新たな労働者代表組織の構想」を展望しているようです。
 それは「現在の正社員組合が職場の過半数を占めているからといって、その過半数組合がそのまま職場の労働者代表になってしまったら、それに加入できない非正規労働者や中高年の管理職は、その利益を代表してもらえないまま、自分たちの関知しないところで行われた決定を押しつけられる」と集団的利益代表の構築を訴えています。また現状から「現在の過半数組合にも労使委員会にも、あるべき労働者代表としての資格は乏しい」として、大企業の企業内組合にそのことを期待しているのか、産業別発想はなく、その発想は企業内主義に見えます。

このあと、序章の紹介があり、「(つづく)」とありますので、おそらく次号以降に続くのだろうと思います。

書かれているのは、「管理職ユニオン・関西 仲村実」さんです。

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