フォト
2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

« 民事判例Ⅰ 2010年前期 | トップページ | 結婚の壁 »

2010年10月26日 (火)

職場のうつ@『エコノミスト』

20101022org00m020028000p_size6 一昨日のPOSSEのブラック会社シンポに『エコノミスト』の黒崎亜弓記者も来られていましたが、その黒崎さんから昨日発行の『エコノミスト』11月2日号をいただきました。ありがとうございます。

http://mainichi.jp/enta/book/economist/

チャイナマネーじゃなくて、「職場のうつ」の方です。

◇【特集】職場のうつ

・サボリか、病気か 増殖する“未熟型うつ” ■吉野 聡

・トラブル対策として病状調査権は就業規則に不可欠 ■尾城 雅尚

・大企業と中小零細で異なる休職・復職ルールの実態 ■味園 公一

・再休職を防ぐ復職支援(リワーク)というプログラム ■五十嵐 良雄

・Q&A 生真面目な「従来型うつ」の部下にはどう対処する? ■渡辺 登

・上司のマネジメントが効いている職場はうつが少ない ■今井 保次

・患者増加の背景に新薬発売後の啓発活動、医師の知識不足 ■黒崎 亜弓

書店に行っても、依然としてうつやメンタル系の本が続々と書かれていますが、最近は「新型うつ」ともいわれる「未熟型うつ」が結構トピックになってきているようです。

この問題の労働問題へのインプリケーションというのがなかなか難しいところです。

実は、現在分析している労働局の個別労働紛争事案でも、メンタルヘルス系が34件で3%を占め、そのほぼ半分が「うつ」なのですが、その相当部分が「新型うつ」の傾向がある上に、うつ以外も「○○障害」という診断名で、かなりうつに近い印象です。

そのかなりの部分はいじめ・嫌がらせと関係しているのですが、一方労働者本人の性格に問題があると思われるケースもかなりあり、この問題の複雑さを感じさせます。

この問題はそう単純ではないな、と感じるためにも、この特集記事は読む値打ちがあります。

« 民事判例Ⅰ 2010年前期 | トップページ | 結婚の壁 »

コメント

新型うつへの対応、現場の声として確かに難しいです。

私もこの特集記事を書かれている吉野聡さんや吉野さんとは
職場での先輩後輩の関係にある方だと思われますが、
松崎一葉さんの書籍を拝読しておりますが、今後、その対応を
どのようにすべきかを考えていくのは非常に多くの視点(法学・
心理学・社会学等々)からのアプローチが必要であろうと思うと
同時に、いわゆる答えに当たるものは1つではなく、様々な方
法でしか対応できない(そうせざるを得ない)のではないかと
思います。

そこで、自身でよーく調べもせずに疑問を投げかけるのは些か
気が引けてしまうのですが、欧米を始め、海外での新型うつに
関しての情報(状況など)は何か公表されているものなどはあ
るのでしょうか?(調べずにではなく、余り見当たらないというのが実のところなのですが・・・。)

解決の糸口への何らかの参考になるのかとも思いまして・・・。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 職場のうつ@『エコノミスト』:

« 民事判例Ⅰ 2010年前期 | トップページ | 結婚の壁 »