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2010年7月16日 (金)

大野正和さんのご逝去

本ブログでも何回かその著書や文章をとりあげ、またご本人も何回か本ブログに来られてコメントいただいていた大野正和さんが、突然ご逝去されたという情報を、ご本人のブログ上で知りました。

http://ohmasakun.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-5d1d.html#comments

心よりご冥福をお祈りいたします。残念ながら物理空間でお会いする機会を得ることはできませんでしたが、それ以上に深くお互いに交流していたのではないかと思っております。

大野さんの議論は、ご自身が愚痴めいて語られていたように、通常の労働研究者とはなかなか接ぎ穂の見つけにくいスタイルでありましたが、労働社会の表層を低回する我々には見えにくいある人間の本質的なものにつながる何かを感じさせる「ちょっと変わった」タイプのものでした。

絶筆となった『先見労務管理』誌連載の「非正規な怒り」「続・非正規な怒り」も、普通の労働研究者の目にはあらぬ方向をさまよっているように見えて、大変深いところをえぐるような議論が展開されていたと思います。この連載については、改めてきちんと論評したいと思っていたところでしたが、それを大野さんに読んでいただける機会は永遠に失われてしまいました。

http://www.geocities.jp/japankaroshi/hiseikiikari.htm

本ブログで大野さんについて触れたエントリです。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7764.html(大野正和さんの慧眼)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-1a25.html(大野正和『自己愛化する仕事』)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-1ea7.html(「死ぬ気で仕事をしろ」と「葬式はいやだなあ」の間)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-8151.html(アスペルガー症候群が生きにくいメンバーシップ型社会)

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コメント

どうせ死ぬのなら、池田信夫が死ねばよかったのに!

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