少し前のヨーロッパ左派の大家
雑件ですが・・・、
某つぶやきで、hamachanについてこういう評がされていたようです。
http://twitter.com/WARE_bluefield/status/19586543584
>それはそうとして、こないだやりとりになったhamachan先生ですが、先生みたいな思考法の持ち主をどっかで見たなぁと思っていたのですが、要は少し前のヨーロッパ左派の大家によく見られた思考ですよね。
http://twitter.com/WARE_bluefield/status/19586635314
>素朴な発達段階論に依拠して、ポランニーが大好き。自身の価値観なり理想を大衆に仮託して語ろうとする。例えば、アンゲロプロスの映画で描かれている歴史・社会観なんかとよく似ているわけです。伊達にEUを名乗ってない。
いやまあ、伊達にEU名乗ってますけど。
「少し前」というのがいつぐらいなのかよく分かりませんが(少なくとも欧州社会党が10原則をまとめたのより古くはないと思いますが)、まあそんなところかも知れません。
少なくとも、極東の某島国の左派の大家(?)とは、ありとあらゆる点で考え方が違っているので、「少し前のヨーロッパ左派の大家」の方が近いことだけは確かですし。
(参考)
そんなに「少し前」じゃない最近のヨーロッパの左派の考え方をまとめると、このエントリ先の10原則のあたりになるのだと思います。そこにトラックバックされている平家さんによる全訳を参照のこと。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/10_7fc9.html(欧州社会党の10原則)
新しいソーシャル ヨーロッパ みんなの未来の10原則
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