「卒業イコール失業者 就活、もう限界です」@『週刊金曜日』
『週刊金曜日』の4月2日号が、「卒業イコール失業者 就活、もう限界です」という特集。
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/tokushu/tokushu_kiji.php?no=1045
>今春の大卒内定率は史上最低を記録、高卒内定率も低迷した。
このままでは第二のロスジェネ世代を生み出しかねない。
解決策はどこにある? 就職活動の現状と問題を探った。
■就活貯金、保護者向け説明会
労働市場で最も好条件のはずなのに
瀬下美和
◆高井美穂・文部科学大臣政務官に聞く
未就職卒業生に職業訓練と生活支援を制度化
◆怪しい身元調査の実態
尾仲 丙太
■セクハラ、パワハラ、契約違反……
企業が別の顔を現すとき
小林 蓮実
このご時世に、入社が決まったその企業、手に入れた正社員の椅子。
でも、入社までは本性を隠すような企業も存在する。そこで、企業が別の顔を
現した事例と、被害にあっても泣き寝入りしないで済む方法を紹介する。
■弊害が顕著な新卒一括採用
ルール自体が有効期限切れの「大卒就職」
本田 由紀
学生・企業・大学が「就活」に払っているコストは、バカ高くないか。
それに見合うだけのベネフィットは?
耐えるだけじゃ、もう立ちゆかない。いまこそ構造転換を提起する。
さらに、編集部が「就活を考えるための6冊」というのを挙げています。
『就活のバカヤロー』『これから就活を始める君たちへ』『就活って何だ』『就活廃止論』『大卒就職の社会学』『教育の職業的意義』の6冊です。
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