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2010年4月21日 (水)

研修生は労働者に非ず?

『労基旬報』連載の「人事考現学」、今回のテーマは「研修生は労働者に非ず?」です。

http://homepage3.nifty.com/hamachan/roukijunpo0425.html

外国人研修生の問題は、研修生を初めから労働者たる実習生にする入管法改正で一応の解決を見たとはいえ、なぜこういう事態になってしまったのかをきちんと振り返り、反省すべき点を反省しておかないと、また似たような過ちを犯すことになりかねません。

わたくしは昨年来、連合総研の外国人労働者問題研究委員会に参加してきていますが、この問題について過去をきちんとえぐり出すような報告をするつもりでいます。

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コメント

派遣先の現場で外国人研修生の方を多く見かけてきたのですが、そこでの研修生の方々の勤務時間や出勤日数の話を間接的に耳にしたとき「この会社は所謂『日本人』以外の人を人と思っていないだろ。」という気がしてました。要は幕末〜敗戦までの日本社会の精神的な柱であった周辺諸国への蔑視とセットの日本至上主義を払拭できていない人間が会社をやっている訳で、政権握ってきた政治家もそんな奴らの集まり故にこういう事を放置してきた、という気がしますね。

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