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2010年3月20日 (土)

生協総研「経済危機とくらし研究会」

本日、生協総研の「経済危機とくらし研究会」というところにお呼びいただき、お話をして参りました。中身は雇用システムがどうしてセーフティネットがこうしたというような話なので、ここでは省略します。

私のあとは大澤真理先生の「小泉改革を決算する」と、農林中金総合研究所の重頭ユカリさんの「欧州におけるソーシャルファイナンス」というお話で、特に後者は余りよく知らない分野なので、いろいろと勉強になりました。

ソーシャルファイナンスとは、金融面での利益と同様に社会的な利益を求める組織ということで、イタリアの倫理銀行(バンコ・エチカ)とか、オランダのトリオドス銀行とか、フランスの連帯ファイナンスとかあるようです。

興味を惹かれたのは、フランスの従業員貯蓄法の2001年改正で、3つのプランのうち一つは、連帯的な企業として国が認定した企業に投資するものとしなければならないとされたということでした。フランスの場合、連帯ファイナンスの大部分は失業者に自営業として起業させる融資のようで、この連帯制度への優遇税制は失業対策的な意味が大きいみたいですね。

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