苅谷剛彦・本田由紀編『大卒就職の社会学』
東大出版会から送られてきた広報誌の『UP』2月号の最後の「3月の新刊予定」というところを見ていたら、苅谷剛彦・本田由紀編『大卒就職の社会学』というのがあるのに気がつきました。
そこは編者と題名だけだったので、東大出版会のHPを見てみたら、
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-051131-5.html
>日本の大卒就職はどのような特徴をもち,過去20年にわたっていかなる変化を遂げてきたのか.そしていま,それはどのような問題を抱えるにいたっているのか.大卒就職のプロセスと帰結について,気鋭の教育社会学者による詳細なデータ分析を通じて実態に迫る.
とありました。
ちょうど今、日本学術会議の大学と職業との接続検討分科会の審議が大詰めで、近々報告がまとめられるという時期でもあり、先日わたくしも監訳として関わったOECDの『日本の若者と雇用』が中島ゆりさんの翻訳で明石書店から出版されたこともあり、この本が3月に出されるということで、この問題をめぐる議論がにぎやかになるのではないかと思います。
編者の苅谷、本田両氏のほか、どなたが執筆されているのかも分かりませんが、期待して待ちたいと思います。
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