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2009年12月12日 (土)

『労使コミュニケーション』(ミネルヴァ書房)

51603 今月発行予定の本を紹介しておきます。ミネルヴァ書房から刊行されている『働くということ』というシリーズの第5巻の『労使コミュニケーション』です。この巻の編者は久本憲夫先生。

http://www.minervashobo.co.jp/book/b51603.html

>働くことをめぐるルールは、現在どのようになっているのか。派遣法など法律の改正ばかりが注目されているが、実際により重要なのは、自生的につくられてきた労使関係ルールとその近年における変化である。本書では、日常的な労使関係、あるいは労使コミュニケーションを鳥瞰したうえで、働くことに関係する主要なアクターたちの全体像を描く。

目次は次の通りですが、

序 章 労使関係の現在

 第Ⅰ部 課題解決に向けて
第1章 「働くルール」としての労使協議
    --成果主義化と企業組織再編を事例として
第2章 個別労使紛争と紛争処理システム
    --労使紛争解決の過去・現在・未来
第3章 長時間労働について
    --日本人の働きすぎを考える
第4章 雇用調整・解雇の変化と労働法
    --外部労働市場の考慮と非典型雇用問題への対応
第5章 女性と労働組合
    --「男性稼ぎ主モデル」の視角から
第6章 公務労使関係の変化
    --庁内労使関係を中心に

 第Ⅱ部 労使関係のアクターたち
第7章 日本の経営者と取締役改革
    --執行役員制度導入の決定要因と効果
第8章 使用者団体の活動
    --構成員の共通目的と活動の変遷
第9章 企業別組合
    --労使協議制の現状と労組への期待
第10章 産業別組織とナショナル・センター
    --連帯と協同
第11章 労働行政
    --その推移と三者構成原則


あとがき
事項索引

わたくしは第11章の「労働行政」を担当しています。労働行政の推移に加えて、三者構成原則の歴史についても触れております。

51572 ついでに、同じシリーズの第1巻「働くことの意味」についても紹介しておきましょう。

http://www.minervashobo.co.jp/book/b51572.html

>労働の意味、仕事意欲、職業倫理、そして余暇……「働くということ」をめぐる多彩な視点からの提言。

人はなぜ働くのか、どのように働けばいいのか。ますます多様化する人間と労働の関係について、古今東西の哲人や偉人の思想を踏まえたうえで、哲学、倫理学、経済学、経営学、心理学、社会学など様々な観点から再評価する。

はしがき
 第Ⅰ部 人にとって「働く」とはどういうことか
第1章 働くということ
    --偉人はどう考えたか
第2章 人間にとって労働とは
    --「働くことは生きること」
第3章 人間にとって余暇とは
    --「余暇の大切さと日本人の思い」
第4章 仕事意欲
    --やる気を自己調整する
 第Ⅱ部 働く人を取り巻く諸問題
第5章 職業の倫理
    --専門職倫理に関する基礎的考察
第6章 21世紀における「よい仕事」とは何か
    --企業倫理学からの応答
第7章 ベーシック・インカム
    --働くということが当たり前ではない時代の生活保障
第8章 ソーシャルファイナンスに見る、これからの「働き方」
    --育てつつ事業を行う可能性
第9章 経済と倫理
    --公正でより善い社会のために
人名・事項索引

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