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『エコノミスト』誌で樋口美雄先生が拙著書評

20091106org00m020020000p_size6 というわけで、本日発売の『エコノミスト』誌11月17日号において、樋口美雄先生が拙著を書評されています。

http://mainichi.jp/enta/book/economist/news/20091106org00m020021000c.html

冒頭のパラグラフを引用しますと、

>派遣労働やワーキングプア、ホワイトカラーエグゼンプションといった労働諸問題が、昨今、大きな政治課題になっている。この種の問題を扱った書物は、最近よく見かけるようになったが、その多くは統計データやヒアリングを通じ、問題の実態を明らかにすることに主力が注がれている。これに比べ、本書はその解決策に焦点を当て、必要な緊急対策を検討するとともに、問題の背後に潜む日本型雇用システムの本質に迫り、この改革なくして抜本的解決はないとし、その具体的基本戦略について論じる。・・・

と、真っ正面からわたくしの提起を受け止めていただいた書評となっております。

最後のパラグラフで、

>著者は長年にわたり、わが国の雇用政策の現場を経験し、欧州連合(EU)の雇用政策、社会政策の実施やその影響を、身近な立場で見続けてきた。そうした経験に裏打ちされた知見に基づくわが国の歴史的変遷や諸外国の動向についての記述を読むと、一見大胆にも思える本書の提言も説得力を増してくる。

と、わたくしの方法論(「私は、労働問題に限らず広く社会問題を論ずる際に、その全体としての現実適合性を担保してくれるものは、国際比較の観点と歴史的パースペクティブであると考えています」(拙著「はじめに」)より)をお認めいただいていることも、嬉しい限りです。ありがとうございます。

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