夢の鼎談、かな?
昨日発行された『ビジネス・レーバー・トレンド』12月号は、リンク先にあるように「これからの高齢者雇用を考える」という特集ですが、ここではその話ではなくて、巻末の次号案内について、
12月25日発行予定の1月号では、「労使関係の再構築」という特集で、こういう座談会が載る予定です。
>座談会:今後の労使関係のあり方、方向性を考える
神津里季生・基幹労連事務局長
荻野勝彦・トヨタ自動車人事部担当部長
濱口桂一郎・JILPT統括研究員
実は、本日の午前中、この鼎談を行って参りました。中身は出てのお楽しみということで。
なお、論文としては、
>集団的労使関係の再構築-労働者代表制の模索を中心に JILPT主任研究員 呉学殊
記事としては、、
ILO団体交渉に関するハイレベル3者会合レポート 国際研究部
が載る予定です。
これまでややもすると個別的労使関係に傾きすぎていた問題意識ですが、連合20周年の提言の中に「集団的労使関係の再構築」が打ち出され、運動方針にも盛り込まれた今、あらためて集団的労使関係のあり方を考える上で、なにがしかのお役に立つならば幸いです。
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