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2009年10月12日 (月)

労政時報クラブの書評

労政時報クラブで、「企業で人事部長を務め、現在は独立して人事・賃金コンサルタント、社会保険労務士として活躍されている和田人事企画事務所の和田泰明氏」による「人事パーソン要チェック!  ホンネ書評」というのが9月から始まっておりまして、第1回が大久保幸夫さんの『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』、第2回が経営法曹の石嵜信憲さんの『実務の現場からみた労働行政』、そして、第3回目に拙著が書評されております。

https://www.rosei.or.jp/contents/detail/20771

>労働問題をめぐる議論は、規制緩和論と規制強化論の対立図式になりがちですが、本書では労働問題を個別的・表層的にとらえるのではなく、国際比較と歴史的経緯という大きな構図の中でとらえようとしています。

面白いのは書評マップというのがついていまして、硬い-柔らかいの軸と、教養-実務の軸でマトリックスになっています。拙著はこうだそうです

20771detail9409_2


 

> 著者は旧労働省の官僚を経て研究者になった人で、EU諸国の労働法にも詳しく、その分“EU礼賛”傾向もややみられるものの、現行の労働法制の成立過程を追い、その矛盾や実態との乖離を指摘している点は参考になります。また、雇用システムというものが、法的、政治的、経済的、経営的、社会的などのさまざまな側面が一体となった社会システムであることを踏まえたうえでの論の展開は、「現実的・漸進的改革の方向」(著者)を示したものといえるでしょう。

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