「ナマケモノになりたくて」さんの短評(予告)
「ナマケモノになりたくて」さんのブログで、ちょびっとコメントされています。
http://lovesloth.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-b1e8.html(鼻がダウンしました。)
>濱口先生の本は、あと少しで読み終わる。「そうそう、そうなのよ!」と共感する部分が多くて、今後、わたしには役に立つことが多いだろうと思う。彼は緻密に研究して冷静に意見を述べ、わたしは直観を情緒的にものを言うので、おそらく他者には類似点が分からないだろう。結論が異なることも少なくないのだけど、でも、考える道理がところどころ全く同じになる。新書なので、すぐに読み終わると思っていたのだけど、なかなか症状が安定せず、思っていたよりもゆっくりとつきあっている。たぶん、読み終わったら、感想とかを書くと思う。
いやもちろん、緻密に研究してその結果こういうことが分かったみたいにものを言うのですが、実は結論は最初に直感的にあることが結構多いのです。むしろ、それに導かれていろいろ資料を渉猟していると、それを実証するようなブツが発見されるのを待っていたような顔で現れる、ということが。たぶん、同じことはいろんな分野であると思います。
いずれにせよ、読み終えられたら、是非感想をよろしくお願いします。
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