権丈節ノンストップ
というわけで(どういうわけ?)、昨晩は両権丈先生、すなわち善一先生と英子先生ご夫妻を囲んで、談論風発痛飲の一晩を過ごさせていただきました。
最近「元気がないわけではなく、本来の脱力系にもどっただけ」とうそぶいておられる先生ですが、何を何を、昨晩は手当たり次第並み居る経済学者(や経済学者みたいなもの)、政治学者、もろもろのマスコミ、もろもろの政党のもろもろの政治家たち、さらには神聖にして侵すべからざる国民様に至るまで、ばっさばっさとなで切り状態でありました。権丈節はもう止まらない・・・。
そこで挙げられた具体的な固有名詞等につきましては、もろもろの諸事情等も勘案し、ここで明らかにすることは致しませんが、とにかく、こんなに楽しい饗宴はなかなかないというくらいの一晩でございました。
実を申しますと、わたくしは、善一先生とお会いするのは昨晩が初めてだったのですね。ネット上でご覧の方には信じがたいかも知れませんが、今までお会いする機会がなかったのです。英子先生とは先日友愛会館でお会いしていたのですが。
さらに、先生直々に、最近出された『年金改革と積極的社会保障政策 再分配の政治経済学Ⅱ[第2版]』をいただきました。ありがとうございます。
http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=1666
第2版には、初版以後の舌鋒鋭い「勿凝学問」がいくつも収録されています。
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お疲れさまでした。
饗宴は会話を楽しむものということですね。
hamachan節も絶好調でしたが。
投稿: mol | 2009年10月21日 (水) 06時55分