行政刷新会議のメンバー
本日の朝日によると、
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY200910050439.html
>鳩山内閣が税金の無駄遣いを洗い出すために新たに設置した「行政刷新会議」の陣容が固まった。仙谷由人行政刷新相は5日、民間企業出身の主要メンバーとして、稲盛和夫・京セラ名誉会長(77)と茂木友三郎・キッコーマン代表取締役会長(74)を起用する方針を固めた。首長経験者としては、前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(58)を起用する意向だ。
>民間枠には、このほか労働問題に詳しい元連合事務局長の草野忠義・連合総研理事長(65)も起用。事務局長兼議員として、民間シンクタンク「構想日本」の加藤秀樹代表(59)の起用も決まっている。
ふむ、経営側2人、労働側1人、過去官僚2人(自治省1人、大蔵省1人)というわけですね。
テーマからすると、まあそんなところでしょうか。行政「刷新」というのは、今までのしがらみにとらわれず、不必要なところは思い切って切り、必要なところを思い切って拡充するということのはずですから、労働者の立場から何が必要で何が必要でないかをきちんとインプットしていく必要があることは言うまでもありません。
« 残された途は福祉立国しかない | トップページ | 公務員の労働協約の法的性質 »
コメント