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2009年10月 4日 (日)

IFRSでは有給休暇の未消化は粉飾決算

以前拙著の書評をしていただいた「企業法務マンサバイバル」さんで、これまた大変興味深いエントリが投下されました。

http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51902886.html(IFRS(アイファース)適用により、有給休暇を付与せず残業手当を支払わない日本の多くの企業が粉飾決算となるようです)

>IFRSでは有給休暇の未消化分も評価して負債計上することになるのだそう(P48)。この発想でいくと、有給休暇をそもそも付与していない会社や残業手当を支払わない日本の多くの会社は、負債を正しく計上しない粉飾決算会社として制裁を受けることになります。

うーん、これは労働行政が厳しく監督する必要が無くなるぐらいの効果が期待できるんではないでしょうか?だって、放っておいても監査役や会計士が有給休暇の付与状況や残業手当の未払いがないかを毎期毎期チェックしてくれるんですからね。しかもそんなものは従業員にヒアリングすれば一瞬でバレるので隠しようもないというw。相当なプレッシャーのはず。

まったく新しい切り口で、日本企業の悪しき人事慣習が一掃されるチャンスになりそうな予感がしてきましたよ。

私は会計学には全く無知蒙昧なので、ここに書いてあることの労働法的インプリケーションしか理解できませんが、その観点だけでも大変興味深いことであることは間違いありません。

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