コバヤシユウスケさんの書評
コバヤシユウスケさんから書評をいただいておりました。
http://d.hatena.ne.jp/yu-koba/20090827/1251346299
>数々の書評が個人ブログで書かれており、うちの近所の文教堂ですら平積みでドーン!(岩波の営業さん、気合い入っているのかな?)どうやらとっても売れているんじゃないか?と、ちょっと喜んでしまいそうですが、まあそんな話は置いておいて...
ああ、そうなんですか。うちの近所の啓文堂では1冊棚に突っ込んであるだけですが、書店の方針もあるのでしょうし。
コバヤシユウスケさん、わたくしのブログやホームページへのいささかの苦情から、
>・・・でもやはりブログという形式上、日本の雇用とか労働について、基本的なことを広く学びたいという僕の欲求にぴったりフィット、というわけにはいきません。またhamachan氏は「hamachanの労働法政策研究室」というHPに、自著の論文等を掲載していて、これがまたまた参考になるのだけれども、いかんせんどこにどんな論文があるのかがわかりにくく、さらには、それぞれの論文のページを開くと、これがまた見づらい。
どうもすいません。かなりわかりやすく整理したつもりなんですが、やぱりだめですか。
>ってなわけで、ようやくです。こんな新書、待ってました。
ありがとうございます。
以下、いくつかの論点についてコメントされていますが、それは是非リンク先をお読みください。
最後近くで、こう評していただいているのは、心に沁みました。
>じつはこのあたり、著者の思想、「人間」というものに対するある種楽観的な「信頼」が感じられます。社会に幻滅して「なんとかしないとこのままでは日本がダメになる」という悲壮感たっぷりな言説が目につく今の時代にあって、この著者の立ち位置には非常に好感が持てます。
(参考)
左下の「労働関係ブログ」の欄に、拙著に対する書評のリンク集をリンクしておきました。適宜更新しておりますので、ご利用ください。なお、内容批判のない罵倒だけの”書評”も含まれています。
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僕のつたない書評、取り上げていただきありがとうございます。
濱口さんのブログ、いつも楽しく拝見させていただいています。更なるご活躍、期待しています。
投稿: コバヤシユウスケ | 2009年9月 4日 (金) 23時13分