阿久根民主主義人民共和国の公定経済学
いやもうなにもいいません。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20090817(生き苦しさの正体 「金利と中央銀行」)
>政府が破綻するかもしれない。
政府が誰に借金しているかといえば、元をたどれば中央銀行に対してであって一般国民ではない。中央銀行がお金を作り出すのに必要な経費は紙とインク、あるいはコンピューターに数字を入れる作業程度だ。ほとんど「無」から利息付のお金を作り出して、貸し付けている。
中央銀行が発行するすべてのお金に金利がついているので、政府は金利払いの為にも借金を増やし続けるハメになっている。また、国民は死ぬほど働いても借金を返しきる事はできない。誰かが頑張ってお金を集めれば、他の誰かが金利が払えず破綻する。
職場を確保できた人が働いて生産性を高くすれば失業者が増えてしまう。
他人を幸せにする筈の「はたらき」が社会に不幸を作り出している。原因は「金利と中央銀行」である。「金利と中央銀行」が「経済の発展という脅迫」を社会に強要し、人々を争わせ、環境破壊を限界にまでおしすすめている。
お金の発行権を政府に取り戻し、利息を廃止し、全国民に人権を守る事ができる程度の給付を保証すれば職場やお金の奪いあいは終わり、人々が支えあう幸せな社会を実現できる。「金利と中央銀行」が不幸の原因である。
こんな「経済学」にもちゃんと原典があるんですね。
>「金融崩壊後の世界」を読んでいただきたい。
(中央銀行が、信用創造による貸付として通貨を発行し、それに金利を課すかぎり、私たちは、ずっとお金の奴隷のままです。そして、社会はどんどん荒廃していきます。)
真に驚くべきは、アマゾンレビューで、多くの人が五つ星をつけているという事実かも知れません。いやはや。
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