「不動の動」さんの書評
書きながら心の内でかくあるべしと思っていた自分の思いが、活字のみを通じたコミュニケーションで読者にきちんと伝わっていることを知ることはこの上ない喜びです。
http://blog.goo.ne.jp/giventokyo/e/27e81f1b154f3f27667dddf00bc9b673
ご自身「非正規労働をしている」「30代」である「不動の動」さんのこの書評は、何よりも心にしみわたりました。ありがとうございます。
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『新しい労働社会』を拝読中です。岩波新書のなかでも、とくに内容の濃い、本質に迫る本で、大変勉強になっています。とくに歴史(労働史)を振り返って法の精神に言及するのは、本当の専門家でなければできない技ですね。ところで、『こういう「社会学者」はいらない』を拝読して思ったのですが、労働力確保目的の少子化対策も不発に終わりそうな気配から、移民労働力を本格的に日本に導入する気運になるのではないでしょうか? そうすると日本の労働法は、どのような方向に向かうのでしょうか? 派遣問題がいわゆるビジネスモデルのあだ花だとすれば、次は移民問題だと思うのですが・・・・。
投稿: 大は小を飲み込む | 2009年8月11日 (火) 08時40分