中立を装った現状肯定論者
そろそろくるんじゃないかと思っていましたが、やはりきました。イダヒロユキ氏による拙著への批判。でも、できれば、もっと正面から批判してほしいですね。
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/1064/(「同一価値労働同一賃金」への賛否、その手前)
>濱口桂一郎『新しい労働社会』(岩波新書)みたいな、中立を装った現状肯定論者(=財界が喜ぶことをいう人)などがはびこっているので、まあ、若くて元気な人にどんどん正面から全部潰していくような批判・言論活動をしてほしいです。
私は「中立を装」ったつもりはありませんが、均等待遇を口先だけのスローガンではなく実現可能なアジェンダとして打ち出す以上は、当面はこういうやり方しかなかろうと言っているわけです。
それで財界が喜ぶとも思えませんが
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