電機連合が生産技能労務協会にヒアリング
ピョンヤンじゃない方の『労働新聞』8月24日号に、興味深い記事が載っていました。まだHP上にはありませんが、
http://www.rodo.co.jp/periodical/news/
電機連合が今年度中に「電機産業のものづくりにおけるアウトソーシングのあり方についての基礎調査検討委員会」を立ち上げる予定で、そのための準備として、日本生産技能労務協会の事務所を訪ねヒアリングを行ったということです。
当日は、コンプライアンスの徹底に向けた取り組みや人材育成のあり方、不況期の対応などについて意見を求めるとともに、給与水準や社会保険などを含む労働者の処遇がどういった現状にあるのかについてもコメントを求めた、ということで、生産技能労務協会の方がどう答えたかは記事には載っていませんが、何にせよ、今後の動向が大変注目される動きです。
記事によると、「今年10月以降に開催予定の関連シンポジウムの場で、今回のヒアリング結果や今後の方向性などについて議論する予定」だそうです。
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