総論ばかりの大言壮語居士
権丈先生の痛烈なお言葉。
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/
>ちなみに、8月創刊の「atプラス」に書いている「政策技術学としての経済学を求めて」の中に、「政策論というのは、細部への知識と洞察が生命線なのであり、制度への細部への知識と洞察が、思考の碇となって思想のブレを抑える働きもするわけである」という文章を書いている。大きい声では言えないけど、総論ばかりの大言壮語居士の話ってのは、耳を傾けてあげるだけ社会的ロスなんだよね。
いるいる。いっぱい。まっとうな各論ができない分、居丈高な総論をぶつ奴。
そういうケーザイ学者もどきとか、コンサルタントまがいに引っかかるのが未だに後を絶たないのが現代日本の最大の病理。
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>コンサルタントまがい
城さんデスカ?
城氏も平成的価値観というのなら若い人に平成的価値観を教える塾でもやってほしいなー。
投稿: ナカヤマサチヨ | 2009年8月 3日 (月) 16時34分
城氏はコメントを削除しないですよ(笑)
投稿: 一読者 | 2009年8月 3日 (月) 22時45分