machineryさんの書評
「machineryの日々」さんに、小池和男先生の『仕事の経済学』と並べてご紹介いただきました。
http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-329.html(歴史と制度と雇用慣行)
マシナリさんとは”チホー分権のいかがわしさ”みたいな話題で意気投合(!)しているという印象をお持ちと思いますが、実は労働問題でも私の意のあるところをかなり的確に捉えて批評していただいております。
「労働」カテゴリに書かれたエントリをお読みいただくと、とりわけ、解雇規制と集団的労使関係についてのマシナリさんのエントリは、ややもすれば今風に「ウケる」議論に受け取られかねない私の議論の微妙なところを非常にうまく書かれていて、とてもありがたいと思っております。
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発売翌日に購入し読みました。
濱口先生の論文はややとっつき難いところがあると思いますが、この本はとても分かりやすく労働問題を考える際に必ず押さえなくてはならない本になると確信しています。
私の周りの人には是非購入して読むよう宣伝中です。
投稿: hakeuke | 2009年8月 4日 (火) 20時01分