インドネシア労働移住省幹部への講演
本日、14時15分から17時15分までの3時間・・・・・のつもりが、質問続出で18時近くまで、インドネシア労働移住省の幹部(局長・課長クラス)12名のみなさんに、日本の労働政策についてお話をしました。質問がいっぱい出るだろうと思って、最後の1時間を質問の時間にとったのですが、次から次に質問続出で、大幅に時間超過となりました。
実はみなさん、帰国後それぞれ自分の所管分野についての日本の動向を大臣に報告しなければならず、そのために一生懸命だったということです。これはいいですね。
これから地方の労働行政機関や労使、企業を視察するそうですが、みなさん大臣にちゃんと報告できるように一生懸命吸収しようとするのでしょう。
話は少しずれますが、最近議会の海外視察がとやかく言われていますが、変に自粛してしまって海外の動向に学ぼうというのが薄れてしまうのも困った話で、一番いいのはタウンミーティングか何かで、国民の前できちんと報告させて、どんな質問にもちゃんと答えさせるようにすることが、まじめに海外視察するインセンティブになるんじゃないでしょうか。
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