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2009年7月14日 (火)

『現代の理論』09夏号

まだ明石書店のHPでは更新されてませんが、昨日送られてきました。

特集は「転換点に立つ世界」というものですが、そこでは恒例の小林良暢氏の「21世紀型世界大失業の時代」が、

>これまでの雇用格差に関する論調は、もっぱら格差・貧困告発型の「格差本」が主流で、具体的政策はほとんど無きに等しく、その主張は「入り口規制」に偏向してきた。

と述べているのは、まさに私の感想と同じです。

小林さんとしては、そこでご自分の本を、となるわけですが、

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-f522.html(なぜ雇用格差はなくならないのか)

私としては来週、衆議院解散の直後に発売予定の『新しい労働社会-雇用システムの再構築へ』(岩波新書)を是非どうぞ、という宣伝につなげたく・・・。

そのほか、興味深い記事が多いのですが、エントリをあたらめて。

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