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2009年7月31日 (金)

阿久根市長、人件費張り紙はがした職員を懲戒免職

まあ、零細企業の親父なんかにはたまにいますけどね。「オレに逆らう奴はクビだ」ってのが。

それにしても、なんともはや、

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090731-OYT1T00559.htm

>鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は31日、市役所内に掲示していた職員人件費の張り紙をはがしたとして、40歳代の男性職員を懲戒免職にした。

こういう市長さんを圧倒的に支持しておられる阿久根市民の皆様は、ご自分もそういう目にあっても別段文句を言われるつもりはないと言うことなのでしょうか。

(念のため)これは地方公務員の人件費をどうすべきかという政策論の是非は全然別の問題ですよ。

(追記)

素晴らしき阿久根市長のお言葉シリーズ、「裁判官は自治労と同じ公務員の仲間」

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090729-OYT8T01076.htm

これは、例の市庁舎内組合事務所使用許可取消訴訟ですが、そもそもの中身で言えば市側が組合にただで事務所を貸してあげる義務があるわけではなく、必ずしも自治労側が有利とばかりは言えない面もあるわけですが(攻めるとすればやり方論)、竹原市長はまっとうな議論を正々堂々と展開するなどという愚かな道は選ばないということのようで、

>市側は全面的に争う姿勢を見せながらも、「裁判費用に税金が使われることや、裁判官も公務員であり、公平な立場に立てない」などを理由にして出廷しなかった。

>小川正弁護士は、市側が出廷しなかったことについて、「実質的に市側が裁判を放棄した」と述べ、勝訴に自信を見せた。自治労県本部の高橋誠書記次長は「庁舎内に組合事務所を設けることは双方にとって都合が良い。我々が期待する結果が出ると聞いてほっとしている」と話した。

そりゃ、自治労さんも「ほっと」するでしょうなあ。

市長さんはますます意気軒昂

>この日、取材に応じた竹原市長は「裁判官は自治労と同じ公務員の仲間。負けると分かっている裁判に税金を無駄遣いさせるつもりはない」と語った。

はあ、「裁判官は自治労と同じ公務員の仲間」ですか。しかし、今からもう、裁判には負けるつもりですか。裁判に負けたら、日本国の国家権力を相手に回して闘うのでしょうか。労働法学、行政法学、訴訟法学等々を股にかけて、ますます興味の尽きない話題を提供していただく市長さんでした。

(再追記)

竹原市長さんの有名なブログなるものをちょっと覗いてみましたが、

http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

最新の記事は、

>団体交渉の結果、給料から組合費の天引きをさせない事については、そもそも当たり前の手続きを経ずにやってきた事であったためしぶしぶ認めた。

このように一つ一つをとると実は市長側にそれなりの理がある話もあるようですね。組合事務所問題もそうですが、そもそも使用者側には労働組合に便宜供与する義務など無いわけで、筋道立てて議論をすれば裁判所も味方をするような話もあるように思われるのですが、

>自治労事務所問題で公務員仲間の裁判官に判断させれば結論は明らか。
市民の税金を使って、公務員の舞台で踊るようなマネはできません。

ここでも言うてますな。

勝てるかも知れない裁判を、「裁判官も自治労と同じ公務員や」と言うて、わざわざ不戦敗に持ち込みたがる神経というのも不思議なものですが、自治労側からすると、これはいいチャンスですな。チェックオフ廃止も、何も「しぶしぶ認め」ずに、勝手にチェックオフを中止させて、裁判に持ちこめば、まともに争えば難しくても、市長さん側が勝手に裁判をボイコットしてくれて、勝てたかも知れませんぞなもし。

こういう市長さんがわざわざリンクを張っているブログ仲間とはどういう素晴らしき人々であろうかと思って、左側をちらりと見たら、・・・・・・・・・

ありましたがな。

http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi(太田龍の時事寸評)

こないだ亡くなられた、日本のトロツキストの草分けにして、3大げばりすたの一人、近年はとびきり上等の陰謀論者として有名だった太田龍先生の信奉者であらせられましたか。いやはや。

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コメント

さながら赤軍の総括ですね、これは。
もしくは紅衛兵の自己批判やキリング・フィールドかといったところでしょうか。
もはやここまで来ると、違いは人を殺すか否かぐらいでしょう。
私の地元の近くなので阿久根の状況はある程度承知してまして、この町長が支持される所以はやはり地方特有の景気低迷と閉塞状況打破を期待しての事と思います。
困窮した状況下においては、得てして集団的狂気に陥り内輪で異を唱える者を文字通り粛清するという風潮が見られますが、この騒動もそれに沿ったケースのように考えます。
怖いのはこれが「異常」だという自制的ブレーキが働かない事のように思われます。とてもとても危険な事ではないでしょうか。

 はまちゃん久しぶりです!!
 またやってくれましたね、鹿児島のあ騒がせ男が、懲りない男です。
 先日は、勧奨退職の件で市長が勧奨扱いと認めた者のみ適用すると団体交渉で通告したとのこと・・・彼は魔法の杖を持ったら何でもできると思っている様子。
 またまた、今回の騒ぎ、そもそも張り紙をすること自体あり得ないこと、こんな軽微なことで裁量権の乱用、魔法の杖を振り回すとはいかに?
 自治労を中心とした支援体制はがっちり整っているはず、もはや異常とも思えるこの独裁者は今回も敗北者となることでしょうね。ところでこのお方の思想信条はどこで作られたんでしょうか?B大学卒と聞きますが・・・ああ怖い!!

決められた事を守る気もない男性職員だから当然じゃない?
公僕としての意識薄いので職員にはイイクスリになったのでは。

下は阿久根市長のブログ記事の一部


今の天皇家はまさしくどこの馬の骨ともわからない家系
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070607">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070607

自衛隊には戦前から『ある金持ち組織』のためにあらゆる工作をおこなう所がある
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070609">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070609

小沢一郎、池田大作、安部晋三、小泉純一郎、麻生太郎はユダヤの手先
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070625">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070625
憲法9条を掲げて非戦を誓う外交こそ唯一、最強の安全保障政策
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070629">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070629

遺伝子工学で生産された「人間豚」がレストランの高級ステーキ用
として販売されている
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070710">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070710
特別な遺伝子がある支配者層に人類は飼われている
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20071127">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20071127

9.11は自演自作で核が使われたと言っている人の本
「リチャード・コシミズ」の本を読んでもらいたい
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070112">http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070112
阿久根の市長が呼んできた今度阿久根の教育委員になった方
の考え

地質学が専門の高知大学教授、満塩博美氏は「地球の内部は空洞になっていて、 地下の空洞地球に2500万人の人間が住んでいる 。そこには2つのピラミッドがあり、地球のバランスをとっている」といっております。
また私は、真実探求の途中のあちこちで月や地球の空洞の話を聞いております。 ...
http://www.hpmix.com/home/sennsinn2005/C11_1.htm">
http://www.hpmix.com/home/sennsinn2005/C11_1.htm

続けてです。
30日に団体交渉をやったようですが今度は休養室を
廃止すると竹原市長は言っているようですね。
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090731ddp041040013000c.html?link_id=RAH05">http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090731ddp041040013000c.html?link_id=RAH05
 地方公務員は労働安全衛生法が適用されたはずですよね。
休養室の設置は義務なんではないでしょうか?
 

 びっくり 全くおかしい人物だ!!
 竹原市長の天皇家批判読ませていただいた。
 めちゃくちゃ左の私でもここまでは言えない。この人の立ち位置はいったいどこ?
 さて、休憩室の件、当然職場では労安法は適用されている。管理者は労働者の要望をきき休憩室を設置しなければならない。その設置されている職員の休憩室を市民に開放?しかも、理由は、組合事務所が取り戻せなかったから・・・。
 職員団体とこの件は関係ないだろうが!!設置者が職員の福利厚生に関与しなくてはいけないのは団体交渉とは別物、労働安全衛生推進委員会と職員団体との交渉の違いもわからない組合いじめの大好きな堅物としかいえない。
 今の学校現場は、このような管理者:独裁者が多いが・・・。
 うちの管理者はその点とても民主的その甲斐あって職場は和気藹々ですが・・・。

非常に危うい感じがします。

何が危ういと思うかというと、こうした思想・心情の市長を指示する有権者が多数派を占めるという状況そのもの。何となく、戦前(昭和初期から昭和16年くらいまで)に、一部地方の農村部で主流派を占めていた雰囲気と同様の危うさを感じざるを得ないというか。

所謂ナチス政権が、当時最も民主的と言われたワイマール憲法下で、適法且つ民主的な手法で選出された事を思うと、投票した有権者の多数派の間で漂っている世論という名前の空気に、危うさを禁じ得ないというか。

はじめまして。

いろいろ情報を見て回りましたが、
この市長、頭の中身は「独善的な」零細企業の「シャチョーさん」でしょう。

職員を働かせることは義務ですが、それはあくまで民主的な関係の上に構築されるものであり、北朝鮮のような独善的な「シャチョーさん」の下でやるものではないでしょう。

この市長を支持している方に問いたい。

「あなたの職場に、竹原市長が、社長としてやってきたらどうしますか?」

●あなたの給料は、社長の「お客様サービスを充実させるための資金捻出」の掛け声の下、来月から38%削減されます。
●あなたを含めた社員全員の給与明細は、すべて社長のブログ、会社のホームページに公表されます。
●あなたの会社には、「年収500万円以上の職員を出せ!」というクレーム電話がかかってきます。
●職員休憩室は、お客様に開放されてしまいます。
●労働組合がある会社の場合、その組合は解体されます。
●会社には、課ごとの給与一覧が貼り出されます。
●ある課長さんが、その貼り紙をはがしたところ、社長さんは、その課長さんを即座にクビにしました。
●その課長さんは裁判を起こし、判決が出るまでは処分保留になったにも係わらず、社長さんは給料を払いません。
●「お客様の声を聞く」と言いながら、実際に聞くのは社長に賛成の声だけです。

あなたはそれでも、社員として働きますか?

このような市長を当選させてしまったここの市民は、日本全国の大半の有権者の鏡のようなもんだと思います。

我が国民は「貧すれば鈍する」状態なんですよ。

ボーナス半減、
一発目から半減はとても厳しいでしょうが、市職員の皆さん頑張って下さい。
ボーナス無い市民がごろごろいる事を考えれば、
まだ、ましです。

この市のやり方が全国に広がればどうなるか??
議員も半分、
日本全体のあらゆる議員が半分になったとしたら、
国・地方合わせて何兆円のお金が節約出来ます。

因みに、国会議員、一人当たり、年1億円必要だそうです。
定数半分にしたら、年間200億円以上が節約出来ます。
経費も節約出来て、消費税議論より先にやった方がいい、
議員になるには公僕試験、公僕研修をやった方がいい、
頭悪い、何も知らないで、知名度だけで議員なる人不要。

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