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2009年6月16日 (火)

安心と活力の日本へ

昨日、安心社会実現会議の最終報告がとりまとめられました。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ansin_jitugen/kaisai/dai05/05siryou1-1.pdf

ほんの3年前には、首相直属の会議がこういう内容の政策提言を出すなんて考えられなかったことを考えれば、この3年間の間に世の中の流れが大きく変わったことが、今更ながらよくわかります。

読んでいくと、ほとんど宮本太郎先生の論文じゃないかとすら思われる記述が頻出するのも、感慨深いものです。

何より、同じ昨日公表された連合の政策制度要求と、ほとんど同じ認識と価値判断に立っているのですね。

具体的な政策については新聞にも項目が載っていますので、まずは総論部分。

>こうした中で私たちが目指す安心社会は、まず第一に、「働くことが報われる公正で活力ある社会」である。国民が活き活きと働く機会が保障されることが、社会の活力の根本であり、活力のない社会から安心は生まれない。働くことは、人として生きる誇り、喜びであり、また、多くの国民がこの誇り、喜びを享受することで社会には力が満ち溢れる。安心社会は、決して「いたれり、つくせり」で受け身の安心を誘う社会ではない。国民一人ひとりの、能動的な参加を支える社会である。

またそれは第二に、「家族や地域で豊かなつながりが育まれる社会」である。人は人とのつながりのなかで安心を感じ、モラルを高め、成長することができる。助け合い、いたわり合い、支え合うコミュニティを持続させていく支援が要る。

国民が安心して働き、生活していくためには、教育・訓練、医療、保育、介護、住宅などの基本的な支えが不可欠である。国民の必要に沿った、質の高い支えをつくりだす上で、国、自治体、民間企業、NPOの連携が求められる。したがって「安心社会」は、第三に「働き、生活することを共に支え合う社会」である

こういう発想が大嫌いな人々によっては、政府の中枢でこういう「ソーシャル」な思想が大手を振ってまかり通りつつあることに、苦虫をかみつぶしているのかもしれません。

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