フォト
2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 医師の当直勤務は「時間外労働」 | トップページ | 労働法の世界第8版 »

2009年4月23日 (木)

本日の「視点・論点」

本日の新聞のテレビ欄にあるとおり、本日午後10時50分より、NHK教育テレビの「視点・論点」に出演して、「雇用と生活のセーフティネット」という題で10分弱ほどお話しを致します。

« 医師の当直勤務は「時間外労働」 | トップページ | 労働法の世界第8版 »

コメント

番組拝見しましたよ。 ちょっと緊張されて「堅く」なっていた印象を受けましたが、素人にもお話が理解しやすいように、かなり配慮されていたと思います。 ああいう風に司会も誰もいないで10分間、画面の中にお一人でお話されるのはかなり大変かもしれないですね。

最後のほうは生活保護について講義をされていましたが、「長すぎる給付期間は労働のインセンティブを削ぐから、アクティブな内容にする」という理解でよいのですよね。

えとですね、あの辺はやや込み入ってまして、失業扶助をわざわざ作らなくても、生活保護の中に有期で失業扶助的なものを作ってしまうというやり方もあるよという紹介を、アクティベーション政策の話の中に入れ込んで喋っていますので、いささか道筋が見えにくかったかもしれません。必ずしもこうすべきだというのを打ち出すというよりも、見ている人に考えて貰おうという感じです。
最後のところで、今回の訓練受講中の生活費支給が恒久的な制度ではなくて3年間の時限制度であることをむしろ機会として云々といっているのは、今回のは緊急措置として必要不可欠ではあるけれども、中長期的な観点からその辺を改めてじっくり考える時間にしましょうという趣旨です。
昨日のお昼、NHKに収録に行ったとき、解説委員の後藤さんとお会いしたとき、むしろそこのところが興味深いと言われました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本日の「視点・論点」:

« 医師の当直勤務は「時間外労働」 | トップページ | 労働法の世界第8版 »