ワークシェアリングとはそもそも何をすることか?
労働政策研究・研修機構の月刊誌『ビジネス・レーバー・トレンド』3月号に、標記のような文章を寄せました。
http://homepage3.nifty.com/hamachan/bltworkshare.html
今年の初めから新聞やテレビ局など膨大な数のマスコミの皆さんに語ってきていることを要約すると、まあこういうことになります。
このうち仲間がどこまでかで分類したところは、実は今から7年前に社会民主主義研究会というところに行って喋ったこととほとんど変わりません。
« 自由民主党は社会民主主義政党か? | トップページ | キリスト教民主主義と日本型システム »
この号で自治体を含め、過去の「ワークシェアリング」事例がいくつか紹介されています。で、これも含めて事例紹介をみていつも思いますが、2002年に、「雇用創出」、それも「正職員」(教員でしたが)の雇用創出を行った鳥取県の事例、けっこう重要だと思いますが、あまり引かれませんね。
http://mytown.asahi.com:80/osaka/news.php?k_id=28000000901280004
2002年2月11日の朝日新聞社説「地域雇用創出 自治体の実践に学ぼう」ではこの件をとりあげていますが、現在の朝日新聞にはその記憶は伝わっていないようですね。
投稿: ぶらり庵 | 2009年3月 8日 (日) 06時18分