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2008年12月31日 (水)

ホリエモン、未だ反省の色なし

有名なホリエモン氏がブログをやっているというのを初めて知りましたが、ちょっとこれはひどい。反省してないじゃないの。

http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10178349619.html(ベーシックインカムの話)

>月20万の給料を貰って、実は社会全体は、その労働を作り出すのに月30万のコストをかけている、というような。だったら、ダイレクトに20万渡せば10万円セーブできるんじゃないかと思う。例を挙げるのはここでは控えるが、いくらでもあると思う。

まさにその、仕事なんかしないでいいから、ダイレクトにお金を渡して、これでメシ食ってろ、ってやり方が駄目だってわかったから、ヨーロッパは90年代以来、アクティベーションを一生懸命やってきているんじゃないの。

ここでホリエモンが感心している山崎元氏もそうだが、自分はいままでアメリカ型のシステムを唱道してきて、貧困を持ち出されると安易にベーシックインカムとか口走る。

要するに、有能な俺たちの足手まといになるような低能な奴らはうざったいから出て行け、捨て扶持だけやるから消え失せろ、と言いたいわけだろう。

捨て扶持だけ与えられて社会に貢献しているという誇りをことごとくはぎ取られた人間が、いつまでもおとなしく与えられる餌だけに満足していると思わないほうがいい。

日本はそういう手厚い福祉が完備されていなかったために、この危機の中で緊急的に扶助の必要性が高まっているのは確か。でも、それは当座の手当てであって、解決なんかじゃない。

(参考)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/oecd-dd50.html(OECDアクティベーション政策レビュー)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-6c57.html(テレビ東京・ワールドビジネスサテライト)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/activation-dile.html(Activation Dilemma)

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コメント

別に出す側と受ける側が固定されてる訳ではないので…

う~ん…これは、むしろ少なくとも堀江氏がいたような業界ではそれが現実であることを認めた上で、それでもなおわれわれには労働する権利、社会参加する権利があるとするやりかたのほうがスジがいいのでは?
また、その場合に「われわれ労働者」が闘うべき敵は、ホリエモンのような資本家・経営者なのか、むしろ「市民」の皮をかぶった消費者の意識変革を労使協調して目指すことこそが必要ではないかとも思います。

http://www.tachibana-akira.com/2010/10/910

はてなブックマーク界隈で見かけて、どのエントリのコメント欄につけたらよいか迷ったのですがここに。

上記エントリの”(BIの)給付の継続のためなら国家のどんな要求でも受け入れたとしても、なんの不思議もありません。”などを

「誇りをことごとくはぎ取られた人間」に対する意見の違いとして興味深く読みました

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