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2008年11月 6日 (木)

適切な定年退職

いや、あの作文みたいなものの中身については何も言うつもりはありませんが、そういえば、似たようなことをマスコミで発言してやめろと言われて裁判に訴えた事件があったなあ、と。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_ad43.html(鈴鹿国際大学事件)

こっちは私立大学の教授ですので、航空自衛隊の幕僚長とは立場は違いますが、それにしてもまあ似たようなことで所属する組織を困らせるという点では似たようなものかと。鈴鹿国際大学は、「本件発言は学生募集や大学経営に深刻な影響を及ぼす可能性があるものであり,本件大学は現在廃校の危機に直面しているといっても過言ではない」という状況にあったようですし、こっちは・・・まあ言うまでもありませんな。

それでも、懲戒処分とかして裁判になると、最高裁判所は「客観的に合理的と認められる理由を欠くものといわざるを得ないから,懲戒権を濫用するものとして無効というべきである」ということになるわけですから、まあ定年退職というのは政治的にもっとも適切な判断であるというべきではないでしょうかね。

黒川滋さんも同じ意見のようです。

http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2008/11/115-1aa8.html

ちなみに、一番同感したのは次の一節

>私なんか、民主党が大好きな財務省の高橋洋一の方がよっぽど国賊だと思うが、しかしだからと言って、彼の退職金を今になってはぎ取ろうなどとは思わない。彼の主張は今財務省で影響力が少ない、それで十分だ。

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コメント

まあ、分限はいけそうだけど、懲戒は相手が訴えてくるようだと無理だよね。懲戒というムチと引き換えに別のアメを差し出すという手打ちはありうるんだろうけど。
内規そのものが表現の自由と抵触している訳だから、裁判になったら、自衛隊がしっちゃかめっちゃかになりそう。もしそうなったら、自衛隊は気の毒だけど、それはそれで社会的には意味があると思う。
大学教員の瀬尾の件では、表現の自由云々を言っていた大学の先生方が沈黙っぽいのが、個人的にはうんざりしています。

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