フォト
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 英ブラウン首相 on 子供の貧困 | トップページ | イギリス年齢差別規則に関する法務官意見 »

2008年9月25日 (木)

高度人材とは平均賃金の1.5倍以上

本日から予定されているEUの司法内務相理事会で合意予定の、域外からの「高度人材」について、EurActivがリーク記事を書いています。

http://www.euractiv.com/en/justice/eu-eyes-higher-pay-skilled-immigrants/article-175649

高度人材を職種で定めようというのは結局あきらめて、賃金水準だけでやろうと。賃金が移入国の平均賃金の1.5倍以上あれば、職種にかかわらず「高度人材」と認めましょう、と。

まあ、これは一つの割り切りではありますね。どの仕事が高度でどの仕事が低級だなんて、一律に決められるものではないでしょうから。高い賃金を払ってもいいと使用者が考えるということがその労働者が高度人材であるということである、と。

« 英ブラウン首相 on 子供の貧困 | トップページ | イギリス年齢差別規則に関する法務官意見 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高度人材とは平均賃金の1.5倍以上:

« 英ブラウン首相 on 子供の貧困 | トップページ | イギリス年齢差別規則に関する法務官意見 »