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2008年5月19日 (月)

可哀想な山田正人氏

5月7日付のエントリーで紹介した「日本をダメにした10の裁判」ですが、

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/10_723c.html

可哀想なことに、山田正人氏、こともあろうに、あの池田信夫氏に褒められてしまいました。解雇権濫用法理と整理解雇4要件(ないし4要素)の区別もできない一知半解氏に、

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c86cd90e5f05b5d1caa9264ede2847b1

>解雇権濫用法理を「合成の誤謬」という経済学用語で説明している論理は、当ブログの記事とそっくり(強調は原文ママ)

などと見当違いの賞賛を浴びてしまっては、わざわざ高裁判決に過ぎない東洋酸素事件判決を引用した折角の工夫も水の泡ですし、この池田信夫珍解釈が山田正人氏の理解であるという風に誤解されることによって、その名誉に泥を塗られたも同然ですね。

経済産業省の課長補佐として1年間の育児休業をとった山田正人氏がその思いを見事に示した東亜ペイント事件の章もそのすぐあとにあるのに、まるで彼が「転勤拒否した莫迦野郎をクビにしようが、残業拒否したド阿呆をクビにしようが、なんの問題もない」とうそぶく池田信夫氏のようなリバタリアンであるかのように褒め殺しするというのは、ほとんどブラックユーモアの域に達しています。

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