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2008年5月15日 (木)

使用者命令による借金漬け不法行為編

本ブログで紹介した面白い事例の続き、

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_25c1.html

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080514132148.pdf

>呉服販売を業とする被告健勝苑,被告松葉及び被告ニッセンにおいて外交員やパート勤務をしていた原告が,勤務先の呉服店から高額な着物などを購入させられ多額のクレジット契約を締結させられたとして,被告販売会社とともに,信販会社である被告オリコ,被告ニコス,被告クオーク,被告セントラル及び被告ジャックスに対し,既払い金の返還などを求めた訴訟。

>1 自社の従業員にその支給される給与に相当する額を支払わせることとなる商品の販売を継続した呉服販売会社の行為は,著しく社会的相当性を逸脱するものであり,不法行為を構成するとされた事例

2 信販会社が,加盟店である販売会社が不法行為に当たる社会的に著しく不相当な商品の販売行為をしていることを知りながら当該商品の購入者と立替払契約を締結した行為は,販売会社の不法行為を助長したものとして,販売会社と共同不法行為を構成するとされた事例

1月の判決は、使用者命令で着物を山のように買わされた人が、その債務の無効を争った事案ですが、こちらはそういうやり口は不法行為だからと損害賠償を求めた事案です。

こういうのって、着物業界ではけっこう横行してるんでしょうか。

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コメント

>こういうのって、着物業界ではけっこう横行してるんでしょうか。

着物に限らず営業関係では良く聞く話です。

人材紹介のサービスで求人をお預かりする際には企業を審査するんですが、着物販売とか宝石販売とか、ノルマを課しやすい個人相手の商売では、こういう実態はよく聞きます。

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