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欧州労連の経済政策要求

4月28日、欧州労連は「Time to Act」(行動の時)という20頁にわたる経済政策に関する要求書を公表しました。

http://www.etuc.org/IMG/pdf_25-04-08TIME_TO_ACT__Ronarld_.pdf

欧州労連が労働者の雇用のためにマクロ経済拡大を志向していることはこのブログでも何回も取り上げてきているところですが、この文書はそれを詳細に示しています。

II. The danger of a long slump(長期不況の危険)

III. Monetary policy: The first line of defense is missing in action(金融政策:第1防衛線は動こうとしない)

IV. Fiscal policy: The second line of defense is in chaos(財政政策:第2防衛線ははちゃめちゃだ)

V. The super strong euro: Harmful neglect of the euro exchange rate(超強いユーロ:有害な為替相場の無視)

VI. Conclusions: Monetary union’s policy makers urgently need to put their house in order.(結論:通貨同盟の政策担当者は直ちに家を整えろ)

つまり、欧州中央銀行は頑固で何もせんから、各国の財務当局は一斉に財政拡大政策をとれ、と。

中の方で、こういう言い方をしています。

>Inflation is not a monetary phenomenon right now.(インフレはいまや貨幣現象ではない)

>The euro will continue to deliver further disinflation.(ユーロは更なるディスインフレを引き起こし続けるだろう)

>Wages are not inflationary but disinflationary.(賃金はインフレ的どころかディスインフレ的だ)

>Automatic wage indexation and inflationary spirals: Not the ECB’s nightmare but a fairy tale(自動的な賃金インデクセーションがインフレスパイラルを惹き起こすなんて、欧州中銀の悪夢どころか御伽噺だ)

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