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2008年3月 6日 (木)

水町勇一郎先生インタビュー前編

ダイヤモンドオンラインの辻広さんのコラムに、水町勇一郎先生のインタビュー完全版が載っています。今回は前編です。

http://diamond.jp/series/tsujihiro/

>――水町さんは、連合総合生活開発研究所(連合総研)で「新しい労働ルールのグランドデザイン策定に向けて~イニシアチヴ2008研究委員会~」の主査を務めておられますね。

水町:はい。メンバーは労働法学者、労働経済学者が中心で、20代から30代の若手が主力となっています。外国の労働法制の基礎研究をしっかりと行い、直近の改革についても熟知している若手たちで、政府の審議会にも入っていない、自由に発言できる方々です。また、トヨタ自動車の人事担当部長、経団連幹部にも加わってもらっています。連合は、意見は言うが、研究報告内容に口を出さない約束です(笑い)。

つまり、「主力」は「20代から30代の若手」ということで・・・。

このあとは、リンク先をご覧ください、というところですが、現時点でのメンバーは以下の通りです。

発足時のメンバーは、

http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no221/houkoku_3.pdf

の一番下にあるとおり、

主 査:水町勇一郎 東京大学社会科学研究所准教授

委 員:大石  玄 北海道大学大学院法学研究科博士後期課程

 〃  太田 聰一 慶應義塾大学経済学部教授

 〃  神林  龍 一橋大学経済研究所准教授

 〃  桑村裕美子 東北大学大学院法学研究科准教授

委 員:櫻庭 涼子 神戸大学大学院法学研究科准教授

 〃  濱口桂一郎 政策研究大学院大学教授

 〃  両角 道代 明治学院大学法学部教授

アドバイザー:荻野 勝彦 トヨタ自動車株式会社人事部担当部長

 〃  杉山 豊治 情報労連政策局長

でしたが、その後、

委 員:飯田 高 成蹊大学法学部准教授

が加わり、

また、オブザーバーとして、連合と日本経団連からも参加しています。

最終的には2009年初め頃に報告書を取りまとめてシンポジウムをやるという予定になっています。

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