公務労働の法政策
『季刊労働法』の第220号に、「労働法の立法学」シリーズ第17回の「公務労働の法政策」を書いております。
http://www.roudou-kk.co.jp/quarterly/archives/003098.html
今回は、公務員制度改革とか何とかが騒がしい今日この頃であるだけに、原点に帰って、そもそも公務労働者に対する労働法の適用の歴史を振り返ってみよう、というものです。その昔の労働法規課を知っている人にとっては懐かしい話でしょうし、知らない人にとっては全然懐かしくない話でしょうけど。
ちなみに、この号の特集は、「ワーク・ライフ・バランスは実現できるか? 」と「改正パート労働法の検討 」です。
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