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2008年3月25日 (火)

研修生は労働者!by 鳩山法相

読売によると、鳩山邦夫法相が国会で「外国人研修生に労働関係法令を適用すべき」と答弁したようです。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080324-OYT1T00497.htm

>鳩山法相は24日の参院予算委員会で、外国人研修・技能実習制度が安価な労働力として外国人を雇用する隠れみのとして使われていると指摘されていることに関し、「『研修は労働でなく、技能実習になって初めて労働』という考え方は改めるべきだ」と述べた。

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 外国人研修生に最低賃金法などの労働関係法令を適用すべきとの考えを示したものだ。民主党の相原久美子氏の質問に答えた。

 同制度は日本の技術、技能などを移転することを目的に、海外から研修生を受け入れ、企業で実務研修や技能実習を最長3年間行う。技能実習に移行するまでの研修期間は「労働者」にあたらないとして、労働関連法令が適用されず、研修手当が払われる。このため、企業によっては、外国人研修生を安価な手当で過酷な労働に従事させている実態がある。

この問題については、昨年5月に厚労省、経産省、それに長勢法相の案が出てわりと話題になったことがありましたが、鳩山法相の考え方としては厚労省の実習に統一という方向に近いようですね。

本ブログにおけるこの問題のエントリーを下に掲げておきます。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_6b23.html(研修・技能実習制度研究会中間報告)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_8cc4.html(経済産業省の「外国人研修・技能実習制度に関する研究会」とりまとめ)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_0efe.html(法相の短期外国人就労解禁案)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_f09d.html(法務大臣私案アップ)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/imfjc_on_ddf6.html(IMF-JC on 外国人労働)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_f0c3.html(労働市場改革専門調査会が外国人労働問題を論議)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_2655.html(法務省が先に考えていた!?)

また、日本における外国人労働法政策の推移を概観したものとして、

http://homepage3.nifty.com/hamachan/gaikokujin.html(外国人労働者の法政策)がよくまとまっていると思います。

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Hamachan、記事の中にある「ソニー損保」の変な宣伝、何ですか?

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