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2008年1月31日 (木)

格差社会における雇用政策と生活保障

『世界の労働』2008年1月号に掲載した「格差社会における雇用政策と生活保障」です。

http://homepage3.nifty.com/hamachan/seroukakusa.html

雇用保険と最低賃金と生活保護という三題噺を、わたくしなりに一つの形に作ってみました。

実は、厚労省の旧厚生組と旧労働組でやってる勉強会がありまして、そこで提起してみたアイディアを文章化してみたものです。

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コメント

> 賃金以外の形でそれを確保しなければならない。それは端的に公的な給付であっていいのではなかろうか。

そう思う。

労働の世界と福祉の世界は正義が違うだけでなくて、地面の線引きも違いますよね。最低賃金は都道府県単位ですけれど、生活保護は「都道府県別」ではなくて、「級地別」ですから、同じ都道府県内でも、都市部と農村部とで違ったりするはずです。そこはどうなったのかなあ。

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