格差社会における雇用政策と生活保障
『世界の労働』2008年1月号に掲載した「格差社会における雇用政策と生活保障」です。
http://homepage3.nifty.com/hamachan/seroukakusa.html
雇用保険と最低賃金と生活保護という三題噺を、わたくしなりに一つの形に作ってみました。
実は、厚労省の旧厚生組と旧労働組でやってる勉強会がありまして、そこで提起してみたアイディアを文章化してみたものです。
« 民主党が日雇い派遣禁止法案を提出? | トップページ | 日雇い失業保険制度の創設 »
> 賃金以外の形でそれを確保しなければならない。それは端的に公的な給付であっていいのではなかろうか。
そう思う。
投稿: 室井健亮 | 2008年1月31日 (木) 22時16分
労働の世界と福祉の世界は正義が違うだけでなくて、地面の線引きも違いますよね。最低賃金は都道府県単位ですけれど、生活保護は「都道府県別」ではなくて、「級地別」ですから、同じ都道府県内でも、都市部と農村部とで違ったりするはずです。そこはどうなったのかなあ。
投稿: ぶらり庵 | 2008年2月 3日 (日) 01時14分