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2008年1月 8日 (火)

雇用社会の法と経済

「法と経済学」で「労働法」を斬るというと、あの福井・大竹編著の『脱力』本を思い出してしまいそうですが、こちらは大変まっとうな本のようです。

大竹文雄先生のブログに近刊書の紹介が載っています。

http://ohtake.cocolog-nifty.com/ohtake/2008/01/post_8a8d.html

書名         雇用社会の法と経済
キャッチフレーズ 法学と経済学の画期的コラボレーション
著訳編者      荒木尚志,大内伸哉,大竹文雄,神林龍/編
著者紹介      東京大学教授,神戸大学教授,大阪大学教授,一橋大学准教授
発売予定      2008年2月上旬
判型、頁数     A5判上製カバー付,320
予価         4400 円(税込 4620 円)
ISBNコード     978-4-641-14385-2
出版社       有斐閣 

解説   雇用システムに関する主要なテーマをとりあげて,法律学と経済学それぞれの立場から,問題の所在,問題解決のアプローチの仕方を整理し,それぞれの分野での議論では看過されていた問題や検討の視角を発見し,より妥当性のある政策論の構築に資する学際研究を試みる。

目次
第1章 解雇規制=荒木尚志・大竹文雄
第2章 賃 金=橋本陽子(学習院大学)・安部由起子(北海道大学)
第3章 高齢者雇用──「エイジ・フリー」の理念と法政策=森戸英幸(上智大学)・川口大司(一橋大学)
第4章 労働時間=小畑史子(京都大学)・佐々木 勝(大阪大学)
第5章 労働条件の変更=大内伸哉・安藤至大(日本大学)
第6章 有期雇用の法規制=両角道代(明治学院大学)・神林 龍
第7章 人事考課・査定=土田道夫(同志社大学)・守島基博(一橋大学)
第8章 雇用平等=山川隆一(慶應義塾大学)・川口 章(同志社大学)
第9章 労災保険=岩村正彦(東京大学)・太田聰一(慶應義塾大学)
第10章 労働紛争の解決手段としてのストライキ=奥野 寿(立教大学)・石田潤一郎(大阪大学)
第11章 総 論(座談会)=諏訪康雄(法政大学)・清家 篤(慶應義塾大学)・大内伸哉・神林 龍

まあ、この面子を見ただけで、中味の充実ぶりは想像できます。2月上旬発売予定だそうなので、まだ1ヶ月ほど先ですが、待ち遠しいですね。

日本労働研究雑誌の2/3月号に載る「学界展望:労働法理論の現在」では『脱力』本を批判したわけですが、その時にこの本が出ていれば、正しい法と経済学のコラボレーションの実例として挙げられたかも知れません。

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